自分自身の本来やるべき事に集中する
奇跡的に我が街長崎市内での感染者は確認されていません(令和2
年4月13日 午前9時現在)。とはいえ、7都府県を対象に緊急事態
宣言が出された影響なのでしょうか、先週末は街を行き来する人も
まばらでした。
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自粛ムードであります。
自粛要請は受けてはいないものの、「しばらく休業致します」の貼
り紙を見かけるようになりました。
それと同じくらい目立つようになったのが、飲食店の「テイクアウ
ト」です。
どこでもお客の獲得に必死です。
さて、自粛することに一体どれだけの効果があるのでしょうか?
意外に驚くことですが、ある程度の期間自粛すれば事態が収束する
と思い込んでいる人が多かったりします。
そもそも自粛要請を出しているのは病院に患者が殺到して院内感染
して医療崩壊するのを一時的に抑えているだけであって、いくら自
粛しても感染はじりじり継続します。
ですから、ピークを抑えたら感染が広がる期間も長くなります。
つまり、新型コロナウイルスの収束は、ワクチンや画期的治療法の
確立が必要です。
ワクチンにしても治療法にしても一ヵ月、二ヵ月の話ではなく、年
単位の話です。
それまでに延々と自粛が続く、というかそれに持ちこたえることが
果たして出来るのでしょうか?
やはり急がれるのがリスク管理というやつで、このままダラダラと
自粛を続けていたら経済は崩壊します。
リスクをきちんと分析して無用な自粛要請とかはやらないようにし
ていかないと、どれだけ体力のある人でも会社でもお店でも、いず
れ壊れていくでしょう。
一日でも早く新型コロナウイルス前提で普段通りの暮らしが出来る
ように努力することが大事だと思うのです。
以上はあくまでも日本政府の経済対策支援を見てからの話です。
海外で行われているような、本来ならばやるべき事をやらないのが
我が国ですから、経済対策支援に期待をしていては、状況が好転す
ることはありません。
ならば、他人に本来やるべき事を期待するのではなく、自分自身の
本来やるべき事に集中するしかありません。
さて、ここ数日間、理美容室の営業継続、休業要請問題をとり扱っ
てきました。
休業要請するしないのゴタゴタが下記の記事で紹介されております。
理美容業界は、政治的パワーがあるのだということですね。
首相と都知事の暗闘 安倍政権はなぜ理髪店を特別扱いするか
これに対して私は以下のツイートをしました。
東京都に限っては休業要請出ていれば、協力金もらえたのにね。
— arusara (@arusara_jp) April 13, 2020
首相と都知事の暗闘 安倍政権はなぜ理髪店を特別扱いするか|NEWSポストセブン https://t.co/5ZPYWgwDYD #newspostseven
三戸政和さん「営業はいらない」
堀江貴文さん「雇用大崩壊」
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