QOLを意識しているか?
3月11日にWHO(世界保健機関)が新型コロナウイルス感染症の流
行を「パンデミック(世界的大流行)」と発表してから、一ヵ月以
上が経ちました。全く収束の兆しすら見えません。感染者を押さえ
込むことはもちろんのこと、日本では医療崩壊を避けつつ、重症者、
死者を最小化するように対策が取られています。
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新型コロナ死者15万人超す
被害拡大の勢い衰えず
以下引用。
【ジュネーブ共同】
米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、新型コロナウイルス感
染症による死者が17日、世界全体で15万人を超えた。16日に14万人
を上回ったばかりで、被害拡大の勢いは衰えていない。感染者は17
日に世界全体で220万人を超え、増え続けている。
死者は3月20日に1万人を上回って以降、4月2日に5万人、10日
に10万人を超え、増加のペースが急加速。14日に12万人を上回って
からは連日、1万人以上が上積みされている。
死者数が3万人を超え最多の米国は一国で約20%を占めており、欧
米での被害が依然として深刻となっている。
以上引用。
これに対して私は以下のツイートをしました。
数字のみならず死亡リスクを分析しその知見を共有しなければ科学的根拠のない自粛要請が延々と続くような気がする。
— arusara (@arusara_jp) April 18, 2020
新型コロナ死者15万人超す 被害拡大の勢い衰えず | 2020/4/18 - 共同通信 https://t.co/IFcVJ3JNRM
『数字のみならず死亡リスクを分析しその知見を共有しなければ科
学的根拠のない自粛要請が延々と続くような気がする。』
新型コロナウイルスは、どんな人間にも感染します。
感染後にどのような方が、重症化、死亡が確認されているのか。
当初からいわれていたように、高齢者・基礎疾患のある方には、死
亡リスクが高くなります。
ですから、高齢者や基礎疾患のある方は、死亡リスクも高いので、
感染しないようにすることは特に重要になってきます。
逆に、それ以外の方は、確かに死亡リスクはそれほど高くないよう
ですが、万が一感染した場合は、しっかりと安静して療養すること
が重要です。
以上はあくまでも傾向の話ですから、どんな方であっても重症化、
死亡リスクはゼロではありません。
新型コロナウイルスに感染した全ての人間が亡くなるのならば話は
違うのですが、実際には治る人が存在します。
つまり、それの意味するところは、人間の免疫が機能しているとい
うことです。
特効薬や治療法の確立がされていない現段階では、一人一人の「免
疫の問題」となるわけです。
免疫の仕組みについて私は専門家ではありませんので、説明は避け
ますが、免疫のためには、まずは自分の身体がどうか。
大事なことは、身体が健康かどうかです。
免疫のためにも、身体のためにも、働き方、睡眠、口に入れるもの
すべて(食べ物、タバコ、薬)が、今のままでいいのか?
私たちの身体と心を支えているものは一体何かを、今一度改めて自
分自身に問いかける必要があるのではないでしょうか。
体が健康なうちからメンテナンスしてトラブルの芽を摘み整えてい
く「予防医療」をどれだけ意識しているかなのです。
健康維持、予防医療をやる上で、考えなしに検診や健診を受けまく
るのではなく、まず、健康とは何か?病気とは?免疫とは?ウイル
スとは?
基礎的理論や知識を身に付けていくことが大事だと思うのです。
QOL(生活の質)の向上に日頃から意識を向けなければなりません。
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