人は他人に話を聞いてもらうだけで救われる


5月1日付で「持続化給付金」事務局ホームページが開設され申し
込み受付が開始されました。「持続化給付金」は申請から2週間程
度で給付される予定。持続化給付金は事業全般に広く使える給付金
で、給付額は、法人200万円、個人事業者100万円(昨年1年間の
売上からの減少分が上限)。新型コロナウイルスの影響で「ひと月
の売上が前年同月比で50%以上減少している」ことなどが条件。

持続化給付金に関するお知らせ

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【制限営業サロンの声】新型コロナ感染拡大下、営業時間・客数・
スタッフ数を制限して営業する美容室・美容師の思い



以下引用。


ビュートピアの読者アンケート「【緊急アンケート】新型コロナウ
イルスで美容室を休業しますか?営業を継続しますか?」で最も多
く、約6割を占めたのが、営業時間・客数・スタッフ数などを制限
して営業している「制限営業サロン」でした。

この記事では「制限営業サロン」の方からの「ご意見・ご要望、い
ま不安に思われていることなど、ご自由にお書きください」への声
を、回答者の立場別にまとめました。


法人サロン経営者(12面以上)

「補償を手厚く迅速にお願いしたいですね。補償内容ももう少し細
かく設定してもらわないと200万では足りない会社も多いと思いま
す」(後略)


以上引用。


これに対して私は以下のツイートをしました。





営業継続が今までは感染リスクとの戦いだったのが、いまや自粛
 同調圧力との戦いに入っている
。』



自粛要請の中での美容室の営業継続は、どれだけ努力しようと開店
休業状態となっているところが殆どではないかと思います。

とくに大都市圏に行けば行くほどその傾向は顕著ではないかと。


我が街長崎でも、実際にはバラツキがあり、お騒がせのクルーズ船
が停泊している地域では、人通りが一層なくなりました(というこ
とを周辺で営業されているサロンオーナーから聞きました)。


やはり感染者が確認された周辺地域では、警戒感が高まり自然と外
出を控えるようになるようです。


私自身は、部分的には自粛を緩和、そして解除を求めますが、これ
はあくまでも個人的意見であって、全体であっては、自粛緩和、解
除など「とんでもない」という雰囲気が占めている
ようです



この状況でもなんとか美容室の売上を必死に上げようとしているニ
ュースを目にします。


私も美容業界に携わる人間ですから、何か力になれることはないか
のかと日々思考を巡らしています。


しかし、情けない話ですが、何も浮かんできません。


あるとすれば、営業継続するならば、感染症対策をしっかりやるこ
とと、冒頭に書いた政府の支援策を活用することぐらしか出てきま
せん。


私は美容メーカーの人間ですから、美容室の命がそのまま我々の命
でもあります



給付金についても意外な程把握できていない美容室も多かったりし
ます。

私が出来ることといえば、給付金や貸付などの情報を提供すること
ぐらいでしょう。


そして、大切なのが美容室で働く人間の中身(心)の問題です

人間はそんなに強くありません

お金の援助は私にはできませんが、心の支えならば出来るかもしれ
ません。

というか、人間というは、苦しいを苦しいと中々素直に言えない
のです。


心の支えというと大袈裟ですが、話しを聞くことぐらいはできます。


人は他人に話を聞いてもらうだけで救われます


この新型コロナウイルスの影響で鬱になる人が増えないことを祈る
ばかりです。





「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」





「幸せになる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教えⅡ」





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