行動する人のスピードが戻ってきている!?


日本政府は、13の「特定警戒都道府県」以外の34県について、5月
末までの緊急事態宣言を一斉解除する方向で調整に入っており、14
日にも専門家会議を開き、緊急事態宣言の「再評価」を要請し、解
除の是非を判断するとのこと。

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緊急事態宣言も解除の方向に向かっているのは確実で、ただ、解除
イコールコロナ禍収束ではありませんが、いずれにしても、いつか
は収束します。


「アフターコロナ」なる言葉をSNSで見かけだしたのが、2月ぐら
いだったのでしょうか?

つまり、コロナ禍が収束した世の中のことです。


コロナ禍で様々な変化が起きて、生き方や働き方が変わることにな
るであろうという記事をよく見かけました。もちろん今でも。

「ビフォーコロナ・アフターコロナ」という言葉を使い、SNS上で
は、様々な意見が飛び交っていていました。


そうこうしていると、今度は、「ウィズコロナ」なる言葉が登場し
て、ウイルスと人間が共存して生きる時代をいかに考えていくかが
議論の対象となっていたり。


コロナウイルス、クラスター、オーバーシュート、ソーシャルディ
スタンス、ビフォーコロナ・アフターコロナ・ウィズコロナ・・・

全部横文字でクラクラ来ますが、それはさておき、コロナ禍が収束
するのが見えてきている感じが個人的にはしています。


いつも書いているように、「変化はグラデーション」ですから、ま
だら模様で収束に向かっています


多くの人間が共通認識として、見方、捉え方、考え方が収束に移っ
たときに、本当の意味で収束する
のだと思います。

コロナ禍が過去のモノになった瞬間に収束します

今は、まだまだリアルタイムでコロナ禍を捉えている人、見ている
人、考えている人が多いので収束していないのだと思います。


自分自身もそうでしたが、コロナ禍に対しての、2月の考え、3月
の考え、4月の考え、そして、5月の考えが変化していきました。


最近のエントリー「コロナ禍で本来ヤルベキ事がより明確になった
では、5月の考えを取り上げたものです。

このエントリーを改めて読むと、冷静に考えれば「こうなるよな」
ということばかりです。


私の携わる美容業界の状況が、コロナ禍で劇的に変化することは実
は何一つありません


当たり前ですが、取り組むべき課題や問題点が解決することなど一
つもないのです。


「THE TEAM 5つの法則」の著者である麻野耕司さんの以下のツイー
トが印象的でした。





やはり、変化には変化で対応するしかなくて、変化するには、日頃
の勉強が肝
だということです


勉強、学びを怠っていれば、気づけなければいけないところで気づ
けない
し、常に後手後手となるばかりです。


「貧すれば鈍する」とはよく言ったものです。


逆に言えば、上記のようなツイートを目にする機会が多くなってい
るのであれば、既にコロナ禍は収束しており、周りの様子ばかりを
伺っているばかりではいられない
のです。

コロナ禍で多少スピードは落ちたかもしれませんが、常に行動して
いる人間からしてみれば、「何を当たり前の事を」という感じでし
ょうか。

常に行動している人間のスピードが、そろそろ普通のスピードに戻
ってくる
のだと思います。




ちなみに、本日の内容とは異なりますが、愛知県、東京都、福岡市、
仙台市ときて、我が街長崎市でも理美容室に給付金が出るようです。






麻野耕司さん「THE TEAM 5つの法則」





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