その原因は自分なのか自分以外なのか?


4月7日に緊急事態宣言が7都道府県を対象に発令される際、東京
都が休業要請対象業種に理美容室が入るのか入らないのかという、
ちょっとした騒動がありました。結果的には、理美容室は対象外
となりました。

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約一ヶ月半前の出来事でしたが、何やら遠い昔の話のような気がし
てきます。

私だけかもしれませんが、それほどに時間の経過の体感が早く感じ
られ、変化のスピードが早いのだと痛感します


ちょっと前の事をすぐに忘れてしまいます。


仕事でもなんでもそうなのですが、私が心がけていることの一つに、
そもそもどうだったのか(歴史(物事)の流れ(経緯))」という
ものがあります


物事を一点だけで捉えてしまうと全体像を把握できずに、客観的な
視点が失われがちです


今回の理美容室の休業要請対象外という判断を“今だけの”理美容
室の現状だけで捉えてしまうと、大事な部分が抜け落ちる可能性が
高いということです。

今までがどうであって、これからはどうすることが建設的なのか、
ということを考えなければなりません。


7都道府県に緊急事態宣言が発令された時点では、理美容室が休業
要請対象外だったことが“救い”であるような感じでしたが、協力
金といった話が出てからは、ちょっと風向きが変わり、感染リスク
を恐れながらの営業継続は、もはや罰ゲームのようでした。


罰ゲームには、感染リスクを恐れるという意味ともう一つの意味が
あると思いました



それは、自粛同調圧力です


つまり、周りは休業しているのに、何故、理美容室は営業している
のか、という自粛同調圧力。

協力金ももらえず感染リスクに怯え、果ては周りから白い目で見ら
れてしまう。

その後は、協力金や支援金についても自治他単位で理美容室にも給
付されるようになりました。

もちろん、国の経済支援策である「持続化給付金」「貸付」も利用
可能です。



自粛対象から外れた理容室 「店を開けても客が来ない」現実

以下引用。


4月、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための休業要請が議論に
なったとき、美容室と理容室を休業要請の対象業種に含むかどうか
が議論になった。結局、休業要請から除外されたものの、対象にな
るかもしれない業種だと広く知られたことによる影響は大きかった。
業界団体に政治的な発言力が強かったため、対象業種から外された
と言われる理容室だが、市井の店主たちは営業続行によってさらに
苦しんでいる。ライターの森鷹久氏が、理容室主たちの嘆きをレポ
ートする。

5月中旬、千葉県某市のある理容室の店頭で「赤青白」のサインポ
ールがカラカラと虚しく音を立てながら回っている。

「4月は前年比の3割ほど、ゴールデンウィークに入ってからは2
割以下。今日も朝から明けて、夕方までにお客さんはたったの2人
です。不要不急以外の実態なんですよ、これが」

店主の理容師・相根哲郎さん(仮名・40代)が肩を落とす。常時4
人体制で回していた店内業務は、相根さんともう1人の勤務体制に
縮小したが、それでもやることはほとんどない。普段はやらない店
の隅々までの掃除、窓拭き、ハサミやカミソリの手入れもすっかり
やり終え、ただただ客を待つばかりだが、来るのは日に2、3人。
新型コロナウイルスの感染を心配してか、シャンプーなしのカット
のみで終え、客は足早に店を去っていくという。


(中略)


特定警戒地域以外のエリアで緊急事態宣言が解かれ、相根さんの理
容室、都内の理容室にも客足は戻りつつあるというが、それでも不
安は消えない。もはやそれはコロナウイルスへの恐怖からではなく、
役所や組合など、自身を助けてくれない国や人によって生まれてい
るのだ。


以上引用。


これに対して私は以下のツイートをしました。





国、地方自治体の経済支援策は、フルパワーで活用すべきたと思い
ます。今後も理美容室営業継続を望むのならば。

コロナ禍という「環境」のみで判断すると、先日のエントリー「
だただ環境が悪すぎる
」でも取り上げましたが、環境が悪すぎるの
で、倒産しても「経営努力不足」「自己責任」とやらのせいではな
いと思います。


コロナ禍というよりも世の中の自粛ムードの下で理美容室経営をど
うしろというのでしょうか?



やはり私は、「見極める力」が重要だと思います


世の中には、変えられるものと変えられないものがあります

自分の力では変えられないもの、自分の力で変えられるものがあっ
て、そして、その時に最も大切なのが、その二つを見極めることが
出来ること
です



当たり前ですが、コロナ禍を一人の人間の力では、どうすることも
できません。

ただ、自分が経営するお店については、何か出来る部分が沢山ある
と思うのです。

自分で出来る努力を惜しんで、ただコロナのせいにする、自分以外
の何かのせいにするのは、ちょっとカッコ悪くありませんか



紹介した記事の最後に、理容室経営の不安が消えない理由を『役所
や組合など、自身を助けてくれない国や人によって生まれているの
だ。』と締めくくっています。


つまり、ここが最大のネックであって、“それだけ”のせいにして
も何にもならないということです


もちろん、気持ちは痛いほど分かります。


自分以外の何かのせいにしたいとき程、その中であっても自分が出
来る何かを見失わないようにしたい
ものです。


とはいえ、今回のコロナ禍が多くのものを奪っていったというのは
事実であることは間違いありません。





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