コロナ禍での私の収穫


私個人としては、コロナ禍収束云々の前に自粛同調圧力をどうにか
してくれと思う毎日なのですが、昨日のエントリーでも触れたよう
に、コロナ禍により経済に甚大な被害が出ていることは間違いのな
い事実だと思います。

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時間は残酷なまでに過ぎていきます。

過ぎ去った過去は、もうどうしようもありません。


とはいうものの、頭では理解しているのですがそんな簡単な話では
ありません。


かくいう私自身も「コロナ禍が起きなければ」「消費税が増税され
なければ」と、自分の力ではどうしようもならないことに考えを巡
らせることは多々あります。

どうしても人間は、自分の力では変えることの出来ないものにスポ
ットを当てしまい、自分にしかできないヤルベキ事から逃げようと
するものです



逃げてしまうし、出来ないからこそ、自分の力(努力)で「変えら
れるもの」と「変えられないもの」を見極め、自分が変えることの
できる物事を変える勇気を持ちたい
のです



昨日のエントリーでは、理美容室のコロナ禍での現状について、私
なりの意見を書かせてもらいました。

理美容室が悲惨な状況にあるということは、美容メーカー、ディー
ラーも同じであって、今のこの状況をどのように乗り切るかに全力
集中しなければなりません。


新型コロナウイルスの影響を受けてイベント自粛要請が出されたの
が2月20日前後でした。そして、今が5月下旬。


その間、私の営業活動といえば、コロナ禍以前とほぼ同じでした。


さすがに定期的に行う月一回の美容室を集めての集合講習の開催は
見送りましたが(開催再開時期は未定)、店内での勉強会は休まずに
続けました



もちろん、所謂感染症対策をとって店内勉強会は行いました。

まあ、私がらみの新規感染者は確認されていないので大丈夫だった
のでしょう!?


コロナ禍での美容室と行う店内勉強会は、それはそれで意外に実り
のあるものでした


一番大きかったのは、キャンセルが殆どなかったことです(ゼロで
はありませんでしたが・・・)



当初は、「さすがに緊急事態宣言が発令されているので勉強会はキ
ャンセルかな?」と思っていたのですが、逆に美容室側から「是非
やってほしい
」という声が多かったのです


まあ、一言で言えば「(美容室は)不安」だったのでしょう。

情報収集したい云々もあったでしょうが不安だったのだと思います。


もしかすると世の中の空気感、雰囲気からすると店内勉強会開催は、
NGだったかもしれません(それはそれで理解しています)。


更に、個人的には仕事上重要なことで、美容室側からすると私の勉
強会を断るチャンスでもあったわけです。

つまり、日頃から勉強会に対して良く思っておらず、ただ、いうに
言えないだけの方からすれば絶好の断るチャンスだったはず



分水嶺というか今回のコロナ禍で相手の勉強会に取り組む姿勢が明
確になったのが、私には非常に大きな収穫でした



私自身も形で勉強会をやっているのではなく、相手も形で受けてい
たわけではないということ。


だからこそ、これは今まで以上に適当に形でこなすような勉強会は
出来ないわけで(形でやっているつもりはなかったですが)、更に
力を入れて取り組まなければならないと思った次第です。


平時ではあまり分からないことですが、非常事態になるとその人の
人間性が顕れます


こんな非常事態でも勉強会を受けてくれた美容室には、感謝しかあ
りません




頑張ります。





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