お客の温度差が美容室を苦しめている!?


飲食や小売りなどの小規模事業者に毎月の売り上げ状況を尋ねる日
本政策金融公庫の調査で、緊急事態宣言が全国に出されていた先月
の数値が過去最低を更新。日本政策金融公庫によれば「宣言の解除
で経営環境はいくぶん改善されると思うが、生活や消費がすぐ元の
状況に戻るとは考えにくく、当面厳しい状況が続くのではないか」
とのこと。

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新型コロナ関連倒産 新型コロナの影響で海外からの受注がキャン
セルに


以下引用。


株)ブライ(TDB企業コード: 985978107、資本金1000万円、東京都
渋谷区代々木3-31-5、代表中上亮三氏)と関係会社の(株)匠
(TDB企業コード: 960005765、同所、同代表)は5月20日、東京地
裁より破産手続き開始決定を受けた。

破産管財人は初瀬貴弁護士(東京都千代田区丸の内2-4-1、漆間総合
法律事務所、電話03-3286-8152)。債権届け出期間は6月17日まで。

(株)ブライは、2005年(平成17年)7月に設立。シャンプー、リ
ンス、トリートメントなどヘアケア関連商品のほか、パーマ剤、コ
スメカーリング剤など美容室やサロンのみで販売する商品を開発、
製造していた。「KERABLOW(ケラブロー)」シリーズを主力に
「ECLAIRER(エクラーレ)」シリーズなどのオリジナルブランドを
有し、製造は外部のメーカーに委託。専門商社を介して全国の美容
室に販売し、2008年1月期には年売上高約7億9800万円を計上して
いた。

しかし、その後は同業者間の競合激化に伴い受注が減少、新規商品
の投入や積極的なプロモート活動を行ったものの、2017年頃に商品
についてメーカーとトラブルが発生、スムーズな商品供給に支障を
きたすなどで2019年1月期は年売上高が約4億円にまでダウンした。
収益面も低調に推移するなか、人員体制の見直しをはじめ販管費の
節減に努めたが収益の悪化に歯止めがかからない状態が続いていた。
さらに今年に入り、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により韓
国からの受注がキャンセルとなり資金繰りが急速に悪化、先行きの
見通しも立たないことから今回の措置となった。


以上引用。


これに対して私は以下のツイートをしました。






「美容室の倒産ラッシュがくる」苦しむ美容師たちの、生き残る戦
いとは


以下引用。


新型コロナウイルスの影響で自粛生活が続く中、緊急事態宣言が解
除されても「美容院に行きたいけど、行っていいのか迷う」という
方は多いはず。

理美容室は客とスタッフが近距離で接するにもかかわらず、政府か
らの休業要請の対象とはならず、自主的に休業しても「感染拡大防
止協力金」の対象からは外れています。(※ただし一部自治体・一
部期間では特別対応も)

このような背景から、多くの美容院は「補償が全くない(または十
分でない)状態で休業する」か「経営のため身を危険に晒しながら
営業する」という究極の選択を迫られることとなりました。

今回、コロナ禍の中で営業を続けてきた3人の美容師に話を聞きま
した。


15万円の給付金は、1日の平均売り上げの半分にも満たない

都内の美容院で店長を務める男性の足立さん(仮名・27歳)は、
「この状態が続けば潰れる美容院はたくさん出てくる」と予測して
います。足立さんのお店は、緊急事態宣言が出されたあと、一週間
は臨時休業にしたものの、そのあと営業を再開しました。

「『理美容室は生活をする上で必要な事業』という国からの話を踏
まえて、スタッフと話し合って営業を続けています。ご来店のお客
様へマスクを配布して、スタッフ含めマスクをした状態での施術、
換気、アルコール消毒を徹底していることをSNS等で発信していま
すが、それでも約7割の予約が減りました。売り上げは、美容室を
オープンしてから過去最低。予約を空けているのも不安です」

営業に踏み切ったものの、客足は遠のき売上も減少。しかし、美容
院は休業要請の対象外となっているため「感染拡大防止協力金」の
受給もできません。東京都は、GW中に自主休業した理美容室に対
して15万円(2店舗以上有する事業者は30万円)を支給すると発表
しましたが、その対応も十分とは言えません。

「私のお店では、15万円という金額は1日の平均売り上げの半分よ
り若干少ない額です。もちろん頂けるのは本当にありがたいですが、
固定費などを考えても少なすぎるというのが本音。

政府や自治体は、補償金額のアップや融資、その他さまざまな対応
を、スピード感を持って行ってほしいです。補償金額が少なければ、
自主休業には踏み切れません」(後略)


以上引用。


これに対して私は以下のツイートをしました。





今回のコロナ禍は、疫病の感染拡大を防止すれば経済が止まり、経
済を動かそうとすれば疫病の感染拡大が止まらない。

つまり、疫病と経済はトレードオフの関係にあります。

どちらも立てるためにはバランスの問題という問題ではありません。


どちらかを選択すれば片方はダメになってしまうのです。

しかし、疫病にしろ経済にしろ共通するのは、「人命」です


疫病そのものによる生命リスク、経済クラッシュによる人命に与え
る影響も計り知れないのです




美容業界は、コロナ禍以前より経済的に厳しい状況にありました。

もちろん、ミクロで見ると、繁盛店美容室、売上拡大美容メーカー、
ディーラーはあるでしょう。

マクロで見ると、とくに美容室は、総売上が減少傾向の中で店舗は
増加傾向にあります



紹介した記事中の美容メーカーは、コロナ禍による影響は限定的で
あり、結果的にコロナにトドメを刺された感じです。

もちろん、コロナ禍が無ければどうなったかは知る由もありません。


美容室にしてもコロナ禍では、正直どうしようもありません。

オンラインを駆使してお客を取り組む美容室も出てきているようで
すし、その努力は無駄にはならないでしょう。


ただ、これもコロナ禍以前の問題であって、現状の美容室は、技術
の安売りが流行であることを考えると、今までの延長上で美容室の
在り方で運営を続けても限界でした



コロナが切っ掛けとなって、美容室にしろ美容メーカーにしろ、良
い方向に動いてくれればそれでいいと思います



さて、緊急事態宣言は解除されましたが、世間的にはコロナ禍が収
束したわけではなさそうなので、しばらくは自粛ムード、自粛同調
圧力の中で生活をしなければなりません。


緊急事態宣言が解除され、徐々に美容室にも客足が戻ってきている
ようです。

ただ、来店するお客によってコロナの受け止め方に“温度差”があ
るらしく、接客・対応が大変だという話を聞きます



コロナに過剰に怯えている人であっても来店はするらしく、その方
達への接客は、非常に神経を使って疲れるそうです。


美容室側としては、今は無理にでもお客を入れて、3月、4月、5月
分の売上を取り戻したいところです。

しかし、無理にお客を入れてしまうと、お客同士が鉢合わせしてし
まい、コロナに過剰に反応する人がそうでもないお客に文句を言っ
たりもすることもあるようです
(まさに自粛警察)。

確かに、客足は戻ってきたが、普段通りの予約の入れ方が出来ない
といいます。

美容室側からするとやってられませんよね

この話は一部の美容室だけかもしれませんが、これがコロナ禍の現
実なのでしょう。


それでも残酷な現実を受け止めて試行錯誤を重ねて、やっていくし
か道はないのだと思います。





松下幸之助さん「素直な心になるために」





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