外国人技能実習生と移民


私自身がそう感じるかもしれませんが、
最近やたらと、外国人が多いような・・・
観光なのか労働者なのか、はたまた移民なのか、
よくわかりませんがね。


コンビニで働く人は、もう外国人が当たり前って感じになっています。
しかも、これって外国人留学生なわけで。
バイトですよね。

各業界、人手不足ですから、人材を人材で埋めるという考え方。
しかも、その人材というのは、日本人ではなく、外国人。

その外国人労働者に関する記事が以下になります。

送還拒否の一部の国を除外 法務省方針
https://mainichi.jp/articles/20181010/k00/00m/010/158000c
 政府が来春の導入を目指す外国人労働者受け入れ拡大のための新たな
在留資格で、法務省は出入国管理業務上の支障があると判断した国か
らの受け入れに制約を設ける方針を決めた。(1)日本から強制退去
となった外国人の身柄を引き取らない国からは受け入れない(2)乱
用的な難民認定申請や不法滞在者が多い国は在留資格付与を厳重に審
査する--方向で検討している。(後略)



これって、日本の都合ばかりのような気がします。
なんとも違和感があるのが、移民という言葉が一切出てこない所です。

どうやら、日本政府のスタンスとしては、移民ではなく、
あくまでも、外国人技能実習生というスタンスらしい。
でも、これあきらかに、移民を受け入れでしょう。

この在留資格とやらですが、外国人労働者を雇用する経営者は、
その年数が来た時に、どう思うのでしょうか?

せっかく数年かけて働ける人材に育て上げた外国人労働者を、
帰国させるのかってことになりませんかね?

結局は外国人労働者が居残りするような・・・
そしてまた、新たな、在留資格とか言い出して。

更に、居残るとなると「家族と暮らせないのは・・・」となって、
家族の帯同も認めざるを得なくなるような気がしてならないのですがね。

確かに、少子高齢化による人手不足なんですが、
わざわざ、外国人に頼らなくても・・・

でも、私はこのように思いますが、そう思わない人もまたいるわけで。

特に、美容室。その中でも、ヘアカラー専門店なんかは、
誤解を恐れずに書くと、仕事としては、多少の日本語の会話が出来て、
後は、カラー剤を髪に塗るだけなわけで。
これならば、わざわざ美容師免許を持っていなくても、できそうですよね。

現状として、大型チェーン店の低料金サロンもヘアカラー専門店も、
人手不足ですよね。外国人を雇うこと、絶対に考えていると思います。
特に、ヘアカラー専門店は。

後は、免許の問題をどうするかですが・・・
私個人としたは、絶対に反対ですがね。


追記

昨日の記事でも書きましたが、コンビニもやはり、外国人技能実習生を
狙っているわけですね。それが、下記の記事ですね。参考までに。

「コンビニも」 業界要望「特定技能」対象に 店舗支える外国人労働者
https://mainichi.jp/articles/20180915/ddm/008/020/035000c
 コンビニエンスストア各社が加盟する日本フランチャイズチェーン協会は、
政府が創設に向け議論を進めている外国人労働者の新しい在留資格
「特定技能」の対象に、コンビニを追加するよう要望する方針を明らかに
した。現状は「単純労働」とみなされ対象外とされているが、「複雑な高
度技能」と訴えることで実現を目指す。人手不足の打開策になるか注目さ
れる。(後略)


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