潮目が変わったのかな?
今年に限っては、美容メーカー、ディーラー主催の講習会はリモー
トか中止のようですが、新型コロナウイルス感染症対策の上で、チ
ラホラと講習会が再開され出したようです。
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人を集めての講習会で「クラスター発生」なんてニュースになって
しまえば開催者側からすると致命傷ですが、それ以上に開催出来な
いことの方が致命傷だったりします。
うちの会社にしても美容室向けに有料で講習会を開催しているので、
実際のところ開催できないのは大きな痛手です。
4月5月であれば講習会開催どころの世間の雰囲気ではなかったの
ですが、少しばかり雰囲気も変わってきているようです。
やはり、先頃発表があった「4~6月期GDPが戦後最悪の落ち込み」
が良くも悪くも潮目を変えたのかもしれません。
講習会が再開され出したと冒頭に書きましたが、この講習会の主催
者が開催に踏み切った意図は定かではありませんが、意外と美容室
からのプレッシャーがあったのかなと思います。
つまり、コロナ禍での美容室の売上の落ち込みを考えると「何か手
を打たないと」終わってしまうからです。
前日のエントリーでも書いたことですが、美容室が売上を上げよう
とすれば新商品の導入しか頭にありません。
美容師の特徴として、実施に自分の目で見て、手で触って体験しな
ければ納得しないので、Zoom等での講習会で納得するわけがありま
せん。
そこで、美容室側から「講習会を開催して欲しい」との声を無視で
きなくなってきたのだろうと思います。
うちの会社も有料の講習会に関しては年内中止にしましたが、個別
での店内勉強会は継続してきました。
勉強することに意味があるのですが、実際に参加する美容室は、参
加して“雰囲気を味わう”ということも大事なのです。
所謂、ライブ感というやつです。
アーチストのライブをDVDやBlu-rayを見ているだけで満足しないで
しょう?
つまり、「体験と感動」がそこにはないので満足しないのです。
ですから、私も店内の勉強会を行っている方々からの講習会開催の
プレッシャーは感じています。
人間はおかしなもので、普通に講習会が開催されているときは参加
しないのに、開催出来なくなると参加したいと言い出すものです。
ということで、うちの会社も一旦は、年内の有料講習会は中止にし
ましたが、場合によっては開催も視野に入れる必要がありそうです。
もちろん、新型コロナウイルス感染症予防対策を取りながら。
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