余計なお世話である私の分析
コロナ禍と言われるようになってから約6ヶ月が過ぎようとしてい
ます。今は連日の暑さのせいで外出を控えている方も多いかと思い
ますが、コロナ禍になってから行くことを控えている特定の場所は
あるでしょうか?
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私の仕事上のお客である美容室には、是非とも足を運んで欲しいも
のです。
その美容室も緊急事態宣言が解除されてからは、客足も徐々に戻り
つつあるようです。
期間限定ではありますが、どのような戻り方になっているのでしょ
うか?
ということで以下の記事です。
「地元の美容室」を選ぶ人が6割 新型コロナの影響で強まる「地
域密着型サロン」の存在感
この記事に対して私は以下のツイートをしました。
地元とかはどうでもよくて、75%は従来通り。お店で選ぶような感じだけどコロナ云々に関係なく今まで以上に、そこで働く人で選ぶようになると思います。#美容室
— arusara (@arusara_jp) August 21, 2020
「地元の美容室」を選ぶ人が6割 新型コロナの影響で強まる「地域密着型サロン」の存在感 https://t.co/QmsdLNDPOu
『地元とかはどうでもよくて、75%は従来通り。お店で選ぶような
感じだけどコロナ云々に関係なく今まで以上に、そこで働く人で
選ぶようになると思います。』
記事にあるように、「新型コロナウイルスの影響で、美容室の選び
方は変わりましたか?」というアンケート調査を実施。
以下がその結果。
以前と変わらず中心街の美容室に通っている 32%
以前と変わらず地元の美容室に通っている 43%
遠出や人混みを避けるため中心街から地元の美容室に変えた 18%
新型コロナの発生以降美容室に行っていない 7%
このデータより地元の美容室に通っているのが61%(43%+18%)と主張
したいらしく・・・
何とも微妙な61%という数字。
多くも少なくもなく中途半端な感じしか伝わってこないこの記事で
すが、一体何を言いたいのやら?
私がツイートしているように75%は、従来通りの美容室に通ってい
ます。
流動的だったのが僅か18%しかなく、美容室に通っていない7%を
プラスすると25%。
約3割の方が流動的だったということ。
となると、あくまでも私の主観ですが、その3割が本来は来店して
いたかもしれないお客ですので、それが違う美容室に流れているか、
もしくはそもそも来店していない。
つまり、全体的に少なくとも3割の売上はダウンしているのではな
いでしょうか?
ホントこの手のデータの捉え方は、どこに注目するかで人によって
出す結論や答えは異なります。
データを取ることも大切ですが、それを「どう読み解くか」の方が
遥かに大切だなといつもながら思ってしまいます。
まあ、このアンケート調査と結果は、紹介記事後半にある無料WEB
セミナーの導線でしかないのでしょうが・・・
私の分析など余計なお世話ということですね。
中室牧子さん 津川友介さん
「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法
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