市町村キャンペーンで思うこと
指定感染症である新型コロナウイルス感染症の扱いが、今後どのよ
うになるか気にかかるところですが、とにかく経済がガタガタです。
指定感染症にしてしまった以上は避けられない処置はあるものの、
行き過ぎた自粛が招いた結果を各都道府県、市町村が経済支援策に
乗り出しています。
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長崎市でも、「長崎の経済をグルグル回そう」を合言葉にプレミア
ム商品券なるものを販売開始しました(既に購入は終了)。
使用店舗登録に申込を行い許可の下りた店舗で、どこでも使用でき
る商品券となっております。
もちろん、美容室でも。
ただでさえ昨年10月の消費増税から個人消費が低迷しているにも関
わらず、そこに新型コロナウイルス感染症パンデミック。
日本のGDPの多くをしめる個人消費低迷が続いています。
ここにきて各市町村でも消費喚起の取り組みが盛んなようです。
「千葉市内理美容店の利用促進キャンペーン」
以下引用。
コロナ禍で業績が悪化した事業者の救済措置が国や自治体で行われ
ているが、千葉市の「千葉市内理美容店の利用促進キャンペーン」
もその一つ。キャンペーンに参加している理美容店を利用すると、
30%以上の即時割引される、とあって市民から人気なようだ。
7月初旬から始まった同キャンペーン、7月21日時点で参加店は
200店舗を突破。8月も順調に増えている。
同キャンペーンの趣旨は、「生活必需サービスの一つである市内理
美容業を支援することにより、消費喚起による地域経済活性化等を
目的とします」。
市内の理美容店(参加店舗)で、「1回あたり対象金額の30%以上
を割引(親子で利用する場合は、対象金額の50%以上を割引)」と
なるキャンペーンで、サービス利用時に割引を行う。
利用者は、千葉市理美容店利用促進事業事務局内の申し込みページ
から利用者登録後、店舗検索を行い、予約手続きを行って利用する。
店側の参加条件は、同市の新型コロナウイルス感染症対策を実施し
ていること。随時、募集している。なおキャンペーン期間は11月15
日まで、となっている。
また、理容の業界団体である全国理容連合会は9月より、「髪すっ
きりGO TOバーバーキャンペーン」を実施し、おしゃれで明るい
2020秋冬ヘアスタイルを普及させ、コロナを吹き飛ばす、ことにし
ている。
以上引用。
このようなキャンペーンが今後も各地で続くことが予想されます。
しかしながら、店舗運営者として大切なことは、キャンペーンに乗
り遅れなよういにするということではなくて、やはりいつも言うよ
うに、選ばれる店舗であることを肝に銘じることだと思うのです。
お金を使ってもらえるに値する店舗でなければ意味がありません。
「わざわざ行く価値の店舗」が生き残るわけですから、キャンペー
ン云々は、実は本質的ではありません。
キャンペーンを上手く活用し、今後の店舗運営を常に意識して行動
をしなければなりません。
とはいえ、キャンペーンがある事自体は嬉しいことです。
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