ブログ毎日更新二年経過
人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。
昨年9月から今日に至るまで、個人的にも世の中的にも様々な出来
事がありました。
世の中的には、やはりコロナ禍でしょうか。
3月からのエントリーでは、ほぼコロナに関連する話題です。
そして、個人的には会社で任される仕事も変わってきたりしまして、
色々と変化のある一年だったようです。
コロナ禍になって以来、会社の存続が危ぶまれましたが、なんとか
今のところ持ちこたえている、といった感じです。
しかしながら、経営者側と社員側での温度差は激しく、社員側は会
社が存続することが当たり前のような感じになっています。
常々書いていることですが、当たり前の事を当たり前に出来る事が、
実は遥かに難しいことです。
コロナ禍、昨年の消費税増税に伴い、うちの会社も月単位で前年比
減益が続いております。
正直このままでは、マズイ・・・
そのマズイ状況に気づいているのか、気づかないフリをしているの
か、そもそも何も気づいていないのか?
一年前は、ブログを一年通して更新した自分の気づきなんてものを
書いていたのが、たった一年でまるで様相が変わってしまいました。
とはいえ、一年前でもそれなりに危機感を持って仕事に取り組んで
いたつもりでしたが、今と比較すると「呑気なもんだったなぁ~」
と思わずにはいられません。
コロナ禍は、予測することの無意味さを私に教えてくれました。
今後、コロナ禍のようなものが起きるかもしれないし、起きないか
もしれない。
そんなことは誰にも分からない。
ならば、その時その時で臨機応変に対応できる能力を身に付けるこ
とが最善なのではないか。
つまり、一日一日を大切に生きるという態度の問題だと思うのです。
未来を規定するのは、今現在の自分自身の心でしかありません。
未来を自分がどのようなものにしていくか。
知っている方も多いと思いますが、
身体は、食べ物でつくられる。
心は、聴いた言葉でつくられる。
未来は、自分の話した言葉でつくられる。
普段何気なく話ている自分の言葉を気にしたことがあるでしょうか。
現実にうちの会社がマズイ状況にあるのは事実なのですが、それで
もマズイ状況を打開することは可能です。
「コロナでどうしようもない」と自分で自分に言ってしまっては、
きっと未来はどうしようもなくなるでしょう。
何故なら、自分で決めているから。
ならば逆もまた然りで、「コロナがあっても大丈夫」と自分に言え
ば大丈夫なのです。
まあ、万が一大丈夫ではなかったならば、それはその時に考えれば
いいこと。
とにかく、今に集中するしかないのですから。
山口周さん「ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行
動様式」
武村政春さん「ヒトがいまあるのはウイルスのおかげ」
人気ブログランキングに参加しています。
応援クリックお願いします。
【関連記事】
「自分が今取れる選択は何か」
「動きを止めてはいけない」
「前提条件で何もかもが変わってくる」
コメント