ヤルベキ事を行う
仕事をしていると、ヤルベキ事があります。
このヤルベキ事って、人によってそれぞれです。
何の為にヤルベキ事を出すのかです。
ヤルベキ事を出す前に大事なこと。それは。
”目標を持つ”ということです。
目標を持たなければ、ヤルベキ事は絶対に出せません!
いや、出るよという人は、それは、ヤルベキ事ではなくて、
処理する事です。
ヤルベキ事は、目標達成の為に成すべき事です。
目標といういのは、あるようでないです。
働くようになると、特に持てないようになります。
私のようなサラリーマンの大多数は、そうではないかと思います。
上司の指示に従って動く。これが一番簡単だからです。
この行動ばかりを続けていると、何も考えなくなります。
全ての行動が指示待ちになります。
誰かがヤルベキ事を教えてくれると思っていきます。
そして、それが当たり前になります。
一旦、考えることを止めてしまうと、かなり厄介です。
何故ならば、それが習慣となってしまうからです。
しかも、その習慣にどっぷりハマっていることすら、気づかなくなる。
習慣以上の行動はとれなくなっていく。
何か新しい事をやろうとするときに、殆どの人間が、この習慣を、
意識しません。何を言っているのかというと、
意識せずに行動しまうと、習慣の延長線上で新しいことをやるにすぎず、
結果的には、何も変わらないのです。
実は、行動の前に、人間は必ず”思考”が来ます。
その思考に基づいて、人間は、行動します。その行動の積み重ねが、
習慣となるのです。
なので、まずは、考えることから始めなければなりません。
考えると、悩むは違います。
考えるとは、どうすればできるのかを考えること。
悩むは、答えは先にあり、どうすれば、やらずに済むかを考えている。
最初から、やらないという設定が、悩むです。
(あくまでも私の考えですので・・・)
最初の一歩で、できる理由から入るひとと、できない理由を並べる人がいます。
もちろん、できる理由の人が伸びるに決まっています。
でも、そんなこと、実は、実は、誰でも分かっている。
「できる理由から考えてみるんですよ!」と他人に伝えても、
返ってくる返事が、「でもさぁ~」とか「とは言ってもねぇ~」です。
なので、そういう思考の人間だし、そういう習慣の人間なんです。
そんな人に色々教えても、時間の無駄だし、
堂々巡りになるので、だから、”目標を持ちましょう”となるんです。
ということで、目標を達成するためには、
計画、つまり、ヤルベキ事を出さないと始まりません。
ヤルベキ事を出したら、後はひたすら、やるのみです。
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