若年層ほど薄毛の相談を理美容室でしたい!?
私は、非常に幸いなことに頭皮のトラブルもなく、所謂薄毛といっ
たものに悩まされることもありません。もちろん今のところは。髪
の毛に関する悩みという悩みもなく、強いてあげると白髪が同じ年
代の人間よりは多いのかなと。
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その白髪に関しても、ヘアカラーをすれば済む話で、しかも、男で
ある私は女性に比べても、なんといいますか世間的にも白髪でも許
される!?
かなり語弊がありますかね?
グレイヘアなる言葉を聞きますが、街ですれ違う女性で“それ”に
当たる人を見かけることは、極めて少ない。
実際のところ、多くの女性が白髪染めを施しているのでしょう。
なんといっても、見た目って大切じゃないですか、やっぱり。
その一方で、男性は白髪でもそこまで見た目に影響は出ないと思う
のです(あくまでも個人的見解です)。
では、薄毛となるとどうでしょうか?
男性のみならず女性ならば白髪どころの騒ぎではないでしょう。
誰だった薄毛には悩まされたくないものです。
【薄毛 意識調査】気になり始めるのは40歳前後 若年層ほど理美
容室が頼り
記事の要点をまとめると
薄毛男性は26.7%、対策しているのは半数
薄毛女性は7.8%、対策しているのは64.2%
薄毛が気になりだす年齢は?男性38.1歳、女性41.9歳
気になる目線! 男性は「異性」、女性は「同性」を意識
30代男性 薄毛対策予算は月6,000円超
20代女性 薄毛対策支出は5,000円弱
薄毛対策トップは「市販の育毛ローション・発育毛剤」
若年層ほど「理美容室で相談したい」
これに対して私は以下のツイートをしました。
昔からのアルアルが数字になっただけですなぁ~
— arusara (@arusara_jp) October 15, 2020
美容室のニーズの取りこぼしは今に始まったことではないので・・・#美容室
【薄毛 意識調査】気になり始めるのは40歳前後 若年層ほど理美容室が頼り https://t.co/p8d57Z8GPz
『昔からのアルアルが数字になっただけですなぁ~美容室のニーズ
の取りこぼしは今に始まったことではないので・・・』
やはりこの記事で興味深いのは、「若年層ほど理美容室で薄毛の相
談をしたい」という部分。
私が本当に知りたいのは、では「実際に相談したのか?」、そして、
「相談してどうだったのか?」です。
相談したいという声がありつつも、実際の薄毛対策の多くは、「市
販の育毛ローション・育毛剤」となっており、ランキングには、理
美容室での施術が入っていない。
これが薄毛に関して理美容室の現実なのでしょう。
もちろん、薄毛に悩む人は全国にごまんといる。
それこそがニーズでもありますから。
但し、ニーズがあるということとニーズを掴むということは、全く
違うレベルの話です。
そして、そのニーズを掴んでいるのが、かつらメーカーを代表とす
る各種専門店です。
更に、薄毛の対応を病院に通院して飲み薬で治療する時代。
個人的には、薄毛に関しては、もはや理美容室に出る幕はないもの
だと思っております。
とはいえ、理美容室で薄毛の対応をやる必要がないといえば、それ
はそれで違うはず。
ただやるにしてもニーズを掴むという本質が抜け落ちた状態で、ど
れだけ技術と商品でなんとかしようとしても、ニーズを掴むどころ
か、永遠にお客の“心”を掴むことはできないでしょう。
薄毛に悩む人間の気持ちを、「どこまで“汲み取る”ことができる
かどうか」が勝負の分かれ道ではないでしょうか?
お客の心を汲み取っていないからこその結果が、今の理美容室の姿
なのだと思います。
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