美容室での会話は苦手ですか?


今では美容室に男性が来店することも珍しいことではなくなりまし
た。40代後半である私からすれば、男性は理容室、所謂床屋さんへ
通い、女性は美容室というよりも“美容院”へ通うという認識が今で
もあるくらいです。

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最近、ある美容室のオーナーさんから教えてもらった話があるので
すが・・・


まあ、これはあくまでも傾向の話なのかもしれないのですが、冒頭
にも書いたように男性は理容室、女性は美容室という認識は、いま
でもそこそこはあるのでないかと思います。

別に女性が理容室を利用してもいいし、男性が美容室は禁止という
法律があるわけでもありません。


とはいえ、現状として多くは、男性は理容室、女性は美容室に通う
ものです。

となると、当然ながら相手にするお客は、理容室は、働く男性であ
り、とくに会社員が多く、美容室は、世の奥様方になる
わけです。


「環境が人を育てる」ではありませんが、理容室と美容室では、会
話といいますか話す内容そのものが違ってきます。


となると、世間一般の常識が通用するのが理容室であり、中々まと
もな話が通用しなくなるのが美容室となる
のです。

もちろん、かなりの偏見のある話であることは認めた上で書かせて
もらっています。


いつも女性ばかりの相手をしている美容室オーナーと、いつも男性
ばかりを相手にしている理容室オーナーとの会話に違いがあって当
なのかと思います。


ということで以下の記事をどうぞ。


美容室での雑談が苦手、どうすれば…「“話しかけないでオーラ”
はNG」現役美容師の回答


以下引用。


皆さんは、美容室に対してどのような印象を抱いていますか? 口
下手なのに美容師さんとおしゃべりしなければならないところが苦
手だ、と感じる人も少なくないようです。

10年以上美容師でいる僕もまた、美容師になる前は美容師さんとの
会話が少し苦手でした。テンションの高い空気感、中身の無いやり
とり、盛り上がってないのに頑張ってトークを繋ごうとする感じ、
少し気まずい雰囲気。なんでそんなに話したがるんだろう、と当時
は思っていました。

そんな僕が美容師になってみると、耳が痛いことだらけでした。あ
の頃苦手だったやりとりを、美容師としてやってしまう場面もあり
ました。

では、なぜ美容師は積極的に雑談をしているのか。雑談の苦手なお
客様は美容師にどう向き合えばいいのか? そんなアドバイスと共
に、美容師側の心の声を聞いてもらえると嬉しいです。(後略)


以上引用。


これに対して私は以下のツイートをしました。




別に美容師さんがって話じゃないだろうけども・・・でも、そう
 いう印象はあるのかもしれない
。』



私がツイートしたように、雑談云々の事が、美容師だからとか理容
師だからというのは“ない”と思います。

あくまでもその人の問題ですから。

それこそ様々な美容師、理容師が存在するわけです。


となると、世の中の印象がそうさせているのかもしれません。

美容室、理容室での会話が苦手だと感じる人が少なくないのだろう
と思います。

こういう美容室に対する世間の認識のようなものを改めて考えてみ
ると、ヘアカラー専門店の「接客をしない接客」という考えは「的
を射る」と感じずにはいられません。

ヘアカラー専門店では、色味の希望をカウンセリングするとその後
は、とくにお客との会話をしません。


接客の上手い下手はあってしかるべきで、このような記事が掲載さ
れてしまうこと自体が、美容室全般に接客の下手さを物語っている
ように思えてなりません





「美容室特有の探りあったまま最後まで発展しない会話」という表
現が印象的だったのが、西野亮廣さんの「新世界」です。





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