出来るまでヤルしかない


自分の頭でものを考えている人の話は、いつか必ず誰かが耳を傾けてくれる。
とにかく提案しろ!とにかく思考を続けろ!ってホリエモンが言っていた。
諦めずに、どこまでやり切れるかどうかだと思います。


自分の頭でものを考えるといいうことがいかに大事か。
これをせずして、やり方や方法論ばかり追求してもなんにもなりません。
かつての私がそうであったように。

殆どの人が、無意識でやり方や方法論さえ教えてもらえば良くなると、
本気で思い込んでいます。いくら方法論を教わったとしても結局は、
自分で努力するしかない。能力を身につけるのは日々の努力です。

単調な作業の繰り返しです。
実は、教わることなんてものは、ほんの少ししかありません。

ただ、このほんの少しというのがとてもとても大事なのです。
どれだけ、必死になったとしても、分からないものはわからない。

分からないことは、知っている人に教わることが一番です。
ですが、教わったとしても、すぐにできるということは、実際はあり得ない。

この”あり得ない”という部分を知っている人は、強いです。

これは、楽器の経験があったり、スポーツをやっていたり、学問をやっている人は、
この辺の理屈を、飲み込むのが早いです。

やってみてダメだったは、実はあり得ないのです。
できるまで、やり続けるしかないのです。

出来る人とそうでない人との相違は何かというと。

出来る人は、いつも自分の弱点を見つけてそれを破っている人。
そして、たとえその時できなくても、出来るように努力する人。

逆に、出来ない人は、自分は何もしないで、ただ、ボ~っと
天から金が降ってくるのを待っている人です。
こういう人は、教わったとしても、その教えた人に、平気で、
「教え方が悪い」と言えたりします。でも、こういう人結構多いですよね。

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