加齢臭も気になる


40代半ばの私は、加齢臭が気になっています。
臭いに関するエントリーをいくつか書きました、
他人事ではなく、営業をしている身としては、
気を付けたところですね。


口臭といものは、自分自身では気づかないものです。
それを商売として捉えたのが、口臭でした。
他にも、自分自身では気づかないものとして、臭いとしてあるのが、
加齢臭ですね。

人は歳を取ると独特の臭いを発するようになります。
口臭と同じで、この臭いは本人には、わからないものです。

自分の勤めている会社にエレベーターがありますが、
無人のエレベーターに乗った瞬間に、”アッ”と思うことがあります。

そうです、誰かの残り香が残っているんですね。
まあ、いい匂いならいいですがね・・・

自分でこの臭いを発していることを気にする人も、加齢臭という言葉が
生まれるまでは、あまりいなかったように思います。

この臭いに化粧品業界や石鹸業界は、「加齢臭」という名前をつけました。
そして、この加齢臭を予防するシャンプーや石鹸、サプリ、化粧品などの様々な
加齢臭防止グッズが誕生しました。

その結果「歳を取っても老人臭くならないようにしたい」という考えも持つように
なってきた。つまりは、需要ができたということです。ニーズと言ってもいいでしょう。

この需要というかニーズを創りだしたところが、肝であります。
ニーズがあるからこそ、ヒット商品が生まれたというわけですね。

最近では、口臭予防、加齢臭予防を心がける感じはありますよね。

あくまでも、これは、お客のニーズに焦点を合わせたものです。
もちろん、ニーズの前に、徹底的に商品にこだわるやり方もあると思います。

今回の臭いに関する商品の数々は、お客さんが気づいていないニーズを、
形にしたものの代表例ではないでしょうか!?

ニーズにスポットを合わせるもよし、こんな商品を創りたいもよし、
それは、商品開発者のなんとかしたいという”情熱”だと思います。

形と中身が一体化してこそだと思うのです。

なので、形だけ真似ともダメだということです。
もちろん中身があっても形にしなければ、相手には伝わらないものです。

こういう話の展開になってくると、”伝わる”の話になるので、
これはまた、別に機会ということで。

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