思考のクセに気づく
とくに苦手な人という意味ではないのですが、話しやすい人と話しにくい人っていませんでしょうか?もっと言えば、話が噛み合う人と噛み合わない人とでもいうのでしょうか。話を聞くときの相槌を打つタイミングがおかしかったり、話すリズムというか抑揚というか、話し方ってまさに人それぞれです。
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最近、人と話をしていて自分の会話の在り方のクセというか特徴といいますか、そんなところに気づきまして。
結論から言うと、相手の話し方には左右されずに、その人の思考のクセに合わせて話をしているなと。
冒頭には、話し方なんて書いたのですが、話し方はあくまでもその人の表現の一つですから、表現に慣れが出来れば、合う合わないも、話しやすい話しにくいもありません。
もちろん、私の考えですね。
営業なんてやっていると、色んな人と話す機会があります。
よくよく相手の話しを聞いていると、「そんな考えをもっていたのか」と気づくことがよくあります。
まあ、これは、私が相手の考えを型にはめ込むことになりかねないのですが、できるだけ「この人はこういう人なんだ」とレッテルを貼ることだけは意識的に避けるようにしています。
多くの人が何気なく話す内容であっても、何かしらの根拠というか理由のようなものがあります。
その根拠と理由に気づいてやるリアクションを取ると相手からは非常に喜ばれます。
再度、私の経験上。
相手からすると理解もしてくれて共感もしてくれて嬉しいのでしょうかね?
これまでに当ブログで書いてきた、「理解」「共感」「同意」に通じるものです。
それぞれに物事に対する思考のクセのようなものがあって、そこに気づいているよ、というようなリアクションを返していくと相手は益々饒舌になっていきます。
人間は、自分の話しを聞いてもらいたい、という欲求があります。
そして、人間は、話しを聞いてくれた人の話しを聞くようになっている。
「理解」「共感」「同意」を区別すると言ってしまえばそれまでですが、その人の思考のクセに気づくことは、それこそ私の会話するクセなのかなと。
相手の思考のクセに気づくとは、言い方を換えると、思いを汲み取ることだと思います。
営業は、話すことにとらわれるのではなく、やはり、思いを汲み取り、思考のクセに気づくことが重要です。
会話をしていて、この流れでいけば多分このタイミングで大きめのリアクションをとれば相手は喜ぶだろうな、ってついついやってしまいます。
当然ながら、失敗するときもありますがね・・・
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