どうせやらなければならない仕事だからこそ
コロナ禍によって生活様式や働き方の変化を余儀なくされている方も多いことでしょう。4月に緊急事態宣言が発令され、これからどうなるのかわからない状況の中、今までに経験したことのない事態が起きてしまい、その時点では横並びのような感覚がありましたが、ここにきてコロナをどのように受け止めたかの差が出来てきたように思います(まあ、元々あったのですが)。
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コロナによって、私が考える変化の一つに、「時間の使い方」が挙げられます。
一部の話かもしれませんが、テレワークになった、残業がなくなった、という方にとっては、時間がかなり空いてのではないでしょうか。
いわゆる「自分時間」などと表現されることがあるようですが、自分にだけ使える時間が多くなったはずです。
実際のところ、こうした空いた時間をどのように使っているのでしょうかね?
多くの人がなんとなくダラダラと過ごしているようにしか思わないのですが・・・違いますかね?
私個人の話になると、コロナ以前より仕事量が多くなったので、それでいくと自分時間は減ったのでよくわかりません。
なので以前よりも自分時間を捻出できるように工夫したり仕事の効率化を図っています。
時間の捻出作業もそうなのですが、大前提として仕事に対する考え方を見直すことの方が遥かに大切なのではないかと思います。
自分の人生の多くの時間を占めるのが“仕事”なわけですから、どうせなら有意義な時間を過ごしながらの仕事にしたくありませんか?
私がやっていることといえば、有意義なものにするといっても特別なことは一切していません。
どうせやらなければならない仕事なわけですから、自分なりに工夫して仕事を改善する。
たったこれだけです。
私は営業マンですから、営業成績が上がるように工夫と改善を繰り返すだけ。
本気で取り組めば営業が楽しくなり面白くもなる。結果、仕事が面白くなる。
やってみないことには、面白いかどうかも楽しいかどうかもわかりません。
意外と多くの人が暇つぶし的に仕事をやっているのではないか、というのが私の持論です。
だって、とくにやることないじゃないですか?
そういう意味では、人生の早い段階で強烈に好きなことや没頭できることに出会った人ってホントラッキーだなと思います。
もちろん、最初から好きで好きでたまらない、とかはなくて、なんとなくやっているうちに段々と好きになって、いつしかハマっていたというところでしょう。
好きなものやハマれるものなんていうのは、向こうから勝手にやってくることなどありません。
絶えずなんとなくでもいいから日頃から行動していると、たまたま見つかるものなのではないかと思います。
冒頭にも書いたように「コロナをどのように受け止めたかの差が出来てきた」は確かにあるとは思いますが、日頃からの仕事に対する取り組み方というか考え方の差が、コロナによって更に如実に表れた、ということだと思います。
ちなみに本日の内容は、以下の記事を読んでみてからの自分なりの感想です。
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