続 美容室向け新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン


全日本美容業生活衛生同業組合連合会は、「美容業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を令和2年5月29日策定しました。そして、同年12月25日にガイドライン改訂版を発表。今回の改定では、「顧客にマスクの着用と咳エチケットを促す」「電子マネー等非接触決済導入の奨励」などが盛り込まれました。

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美容業の感染予防ガイドライン 改訂版を発表

以下引用。

終息が見えない新型コロナウイル流行に対処するため、全美連は2020年12月25日、「美容業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」改訂版を発表した。

同ガイドラインは5月29日に発表したもので、今回の改定では「顧客にマスクの着用と咳エチケットを促す」ことなどを盛り込み、美容業従業者への感染予防にも配慮した。

主な改定内容は次の通り。

・スタッフだけでなく事業主もガイドラインを遵守する旨を明記

・対人距離「できるだけ2mを目安に(最低1m)確保するよう努める」→「1m以上確保するよう努める」

・人と人が対面する場所でのアクリル板や透明ビニールカーテン等を設置する記載を追加

電子マネー等非接触決済導入の奨励、支払時にコイントレーの使用等による接触機会の低減についての記載を追加

顧客にもマスクの着用と咳エチケットを促し、マスクを持参していない顧客に対し配布や販売する旨の記載を追加

・施設の換気方法について、厚労省の換気リーフレットを参照する旨の記載を追加

・接触確認アプリ(ココア)等の推奨に関する記載を追加

・来店前の検温をお願いするか、来店時での検温を行い、発熱の有無を確認する旨の記載を追加

・「帰国者・接触者相談センター」→「受診・相談センター」

など。


「美容業における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」改訂版
http://www.biyo.or.jp/news/guildline2.html

以上引用。



ガイドラインに「電子マネー等非接触決済導入の奨励」が盛り込まれたことは、率直に良い事だと思います。


キャッシュレス決済は、衛生上もさることながら消費者の利便性も兼ね備えたものですから、本来であればコロナ云々以前より導入すべきだと個人的には思っておりました。

よくあるのが、「うちのお客にはキャッシュレス決済をする人はいない」という理由でキャッシュレス決済導入を見送る美容室が圧倒的に多いということ。


ところが、コロナ禍。


美容室が「うちのお客は」と勝手に決めつけていた、まさにそのお客が実はキャッシュレス決済を利用したがっていたことが分かり、慌てて導入した美容室も多いのではないかと。

ガイドラインに改めて策定されなくても、“形”だけの感染症対策(3密、消毒など)ならば誰でも出来るわけです。

日頃よりお客が「クレジットを利用できたら」「キャッシュレス決済を利用できたら」という声なき声を“聴き”取れなかった美容室が炙れ出された感じなのではないでしょうか?


キャッシュレス化は感染症を防ぐ対策の一つにもなり得ることを分かっている人間からすると「感染症対策バッチリです」という美容室に限ってキャッシュレス決済を導入していないとなると、まずその美容室を利用することはありません。

そして、新型コロナウイルス騒動によって、皮肉にも多くの人が硬貨やお札を使わなくなりました。


どこのどいつか分からない人間が、何十人、何百人と触った硬貨やお札は、はっきり言ってかなり汚い。

実際に、お金のせいで新型コロナウイルスの接触感染は起こるといいます。

これまでに頑なに「現金主義」を貫いてきた年長者層も徐々に意識が変わりつつあります。

レジで現金を扱うお店は、衛生管理の意識が低くて危険だとする向きも多少出てきているようですし、ガイドラインにも盛り込まれたとなると美容室は導入せざるを得ません。


新型コロナウイルスという未知のウイルスとはいえ、そもそも衛生管理が出来ているはずの美容室です。

だからこそ、ガイドラインには、『本ガイドラインに記載がない部分については、「理容所及び美容所における衛生管理要領について」等の規定に基づいて衛生管理を行うこと』と書かれてあるのです。



依然としてコロナ禍であり厳しい状況が続ています。

ガイドラインにある感染拡大予防策に努めつつ、同時に「世の中の流れを掴み、そして消費者のニーズにいかに応えていけるかどうか」という経営面での取り組みも一層欠かせません





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