続けるなら足掻くしかない


先週の金曜から長崎市は、数年ぶりの大雪となり交通がマヒし折角の3連休も台無しだったようですが、そういえば、緊急事態宣言こそ出されていませんが長崎でもこの3連休は、不要不急の外出を控えるように要請されていたのでした。

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1都3県を対象とした緊急事態宣言が出され、今年も昨年同様、いやそれ以上に厳しい一年になるのでしょうね。

現時点では、持続化給付金、家賃支援給付金についても、予定通り、1月15日に申請受付終了しますし、今後の支援策なども聞こえてきません。


会社のお客関係に限らず、私の周りの美容室では、昨年、「貸付」と「給付金」によって乗り切った、とうところは実際多いのではないかと思います。


まあ、理美容室は、「生活に密着したサービス」という位置づけでしょうから、極端に来店しなくなることもないでしょう。

来店周期こそ延びるかもしれませんが、失客となるとそれはないでしょう・・・多分。


昨年の緊急事態宣言が出された4月5月では、流石に殆どの美容室の売り上げは落ち込みました。

その後、6月はその反動を受けて一斉に来店したようでしたが、それも7月頃から段々と落ち着いていき、なんとも微妙な感じで昨年が終わったという感じだと私は捉えております。


しかし、昨年の4月5月の損失部分を多くの(私の周りの)美容室が何らかの手立てで乗り切ったことは確かです


つまり、「貸付」と「給付金」ですね。


1都3県では既に緊急事態宣言が出されていますが、仮に、これが全国に拡大して予定の一ヶ月以上の期間で自粛が続くとなると、「貸付」と「給付金」という支援がないとなると“終了”してしまうお店が続発する可能性はかなり高い気がしています


変な言い方ですが、人が急激に減少しているわけではないので、強制的な自粛期間が終われば徐々に人の流れは戻ってくるとは思います。

しかし、所詮は周りの状況に流されないという所謂強い人なんていうのは一握りです。

何が言いたいのかというと、マスク着用にしても、もやはマナーを越えて常識化しています。

医療、薬、疫学といった専門分野の知識が、全ての人間に共有できるには、正直まだまだ時間がかかるでしょう。

つまり、周りの人の目が気になって行動しない人が殆どだということです


多くの人は、日常生活で必要とするモノがあるスーパー、コンビニには通うでしょうが、飲食店や理美容室には周りの目を気にして積極的に来店するでしょうか?


とにかく、今年に入っていきなり試練が訪れましたが、1月2月を乗り越えることが出来れば、人の流れもまた戻ってくるのではないかと思っている次第です。


もちろん、潔く廃業といった選択肢もありでしょう

そうではなくお店を続けるならば覚悟をもって足掻くしかありません





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