活きた情報
情報化社会と呼ばれて久しいですが、情報を得る手段は、
以前に比べて、格段に変化したと思います。
ただ、情報を得て、次にどうのような行動に移すのかです。
情報だけを得て満足している人は、結構多いと思います。
ただ知っているだけの人ですね。
大事なことは、情報に対して、どのように行動をとっていくか。
情報を知っているとか知らないということではありません。
例えば、テレビで毛髪に関する情報番組があったとします。
そのテレビの内容云々は、実はどうでもよいのです。
面白いとか変だとか、あれはおかしいとか・・・どうでもよいのです。
その情報を美容室であれば、どのように使っていくかです。
お客さんお中には、必ず見ている人がいるはずです。
ところが、そのテレビすら見ていない人もいる始末。
しかも、「私、あまりテレビ見ないんでぇ~」っていう。
何を勘違いしてるの?
テレビを見ない事がカッコいいとでも思っているのでしょうか?
こういう人に限って、お店に伺うと「ヒマ、ヒマ、ヒマ」と嘆いている。
私からすると、当たり前でしょっ!!ってな感じであります。
情報すら知らない、ましてや情報の重要性も分かっていない。
情報を得ていたとしても、知ったかぶりでおわる。
次の行動に全く活かしきれていない人、多いです。
我々が知り得る情報は、大してそんなに違いはないはずです。
あるとすれば、それは、”情報の量”でしょう。
量が質をつくると思うし、最初から質の良いものなんてのは、分からない。
伸びているお店程、情報を大事にします。
しかも、情報の量も多いです。そして、共通することがあります。
それは、直接人から聞いた情報ということです。
何気ない会話の中から、得ていたりします。
更に、その情報に対して、ちゃんと自分の意見を持っている。
そして、行動している。
伸びている人の、情報は、活きて(生きて)います。
というか、活かしています。これが大事だと痛感します。
私自身も刺激を受けます。
そういう人には、こちらも応えたくなって、何か良い情報を伝えたくなるものです。
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