美容業界の社長にホリエモンが公開コンサル
当ブログでは、久しぶりとなる堀江貴文さんのYouTubeチェンネルより、今回は「ハッタリの流儀」のクラウドファンディングで「ホリエモンチャンネル出演権」を購入された方とのコラボです。
美容ITプラットフォームを作りたいという株式会社ビューネクストの口村健太郎さんの事業をホリエモンがガチコンサル!面白いアドバイスが続々と!?
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早速その動画ですが、以下になります。
美容院は今すぐ〇〇のサービスをやれ!美容業界の社長にホリエモンが公開コンサル【ハッタリの流儀リターン】(ちなみに動画自体は約1年前のものです)
https://youtu.be/gNRbnEadnAs
この動画に対して私は以下のツイートをしました。
カット自体は割とすぐに出来るかもだけど、お客の求めるカットが出来るかどうかは別次元。まさにそこが付加価値の一つなんだろうけどね。#美容室
— arusara (@arusara_jp) February 6, 2021
美容院は今すぐ〇〇のサービスをやれ!美容業界の社長にホリエモンが公開コンサル【ハッタリの流儀リターン】https://t.co/JlI4NBeE29@takapon_jp
出演権を購入した方からの『個人の美容師・ネイリスト・エステティシャンに直接送客できるようなC to C アプリを作りたい』に対して堀江さんがコンサルするという流れとなっています。
最終的に堀江さんがアドバイスした内容は、ざっと以下の通り。
・無料カットモデルとのマッチングサービス
・美容室に付加価値を付けていくコンサルティングパッケージ
・美容室が今すぐやるべきサービスとしてフォトブースでのビフォーアフター写真撮影
・サロンに付加価値を付けていくサービスを展開し数を確保した上でアプリを始める
美容室経営自体には国家資格の壁は存在しませんが、美容の技術を行うには国家資格が必要です。
最近では、美容師ではない方の美容室経営も珍しくなくなりましたが、とは言え依然として大多数は美容師が経営を行っています。
今回取り上げた動画の内容とは外れますが、最近では男性美容師も珍しくなくなりました。
団塊ジュニア世代の私からすると、男性は理容室(床屋)に通い、女性は美容室に通う。そして、理容師は男性、美容師は女性のイメージがありました。
そう考えると女性の社会進出がいち早く進んだのが美容室業界かもしれませんね。
それが、明確にいつからかは定かではありませんが、いつのまにか男性が美容室業界に進出してきて明らかに美容室経営の雰囲気が変わりました。
私の勝手な想像ですが、出演権を購入した方が相手にされている美容室のオーナーは明らかに男性のような気がします。
最近、私も考えるようになったのですが、男性と女性ではやはり性質が違いますし、目指すべき方向性も違います。
別に、男性だから、女性だから、と決めつけていっているわけではありませんので。
ただ、カリスマ美容師として取り上げられるは決まって男性ばかり。
何故なんでしょうね(女性でも上手い人沢山いるのに)?
そもそもカットが上手いという表現自体が分かるようでわからないようで。
カットが上手い下手はどうでもよくて、お客が気にいるかどうかが一番の問題です。
動画でも言っていましたが、一番違和感を覚えたのが「美容学校に通っている期間に髪の毛をカット出来るようになればよいのでは」という部分。
確かに、カット自体は誰にでも時間をかければできるようになるでしょう。
しかしながら、美容室を成り立たせるには「いかにお客の要望・希望に合わせたカット即ちスタイルを造ることができるかどうか」です。
美容室が販売しているものは、あくまでもヘアスタイルであって、カット、カラー、パーマ、トリートメントはあくまでもそれを造る手段です。
つまり、お客の望むヘアスタイルを提供できることこそが堀江さんの言うところの、「高級化・付加価値化を勧めていく流れ」になるのではと私は思うのです。
それを可能にするためにも、毛髪科学、化学薬品について学ぶ必要があり、その土台の上にカウンセリングが成り立つ。
とは言え、店舗ビジネスの宿命である集客と失客の課題を解くことも同時に忘れてはなりませんし、正しくこれが経営なのでしょう。
最後に、私からすると、堀江さんはともかくとして、出演権を購入した方からは、美容室、美容師に対して“愛”が感じられませんでしたね。
そこが非常に残念なところでした。
堀江貴文「ハッタリの流儀」
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