化粧品のリスク評価


化粧品を購入するときの判断基準は、何なのでしょう。
人それぞれでしょうが、日本お場合、長引くデフレの影響で、
商品の価格が一番の基準なのでしょうか?
海外では海外で、判断基準がいくつかあるようですが・・・


医療や食品では、リスク評価や科学的根拠が大事になってきているわけですが、
ネットやスマホの発達により、手軽にしかも簡単に、その評価を得ることができるようなりました。

わからないものでも、ググってやれば、今ではなんでも出てくる。
真偽のほどは定かではありませんが、今までのようにある特定の人種のみが、
知り得る情報がなくなってきたように感じます。

私自身があまりスマホアプリを使用しないので、知らなかったのですが、
以下の記事には驚きました。日本の話題ではなく、海外の話題です。

化粧品ラベルのスキャンで「安全性」を手軽に評価できるアプリ
https://newspicks.com/news/3399635/body/?ref=index
ブランド名よりも「成分リスト」
 カーダシアン家の一員でトップモデルのケンダル・ジェンナーは、
エスティ・ローダーの「Drop Dead Red」という口紅の色を絶賛して
いることで知られる。
ただし、ジェンナーのフォロワーたちは気をつけたほうがいい。
健康美容関連アプリ「Think Dirty」によれば、この口紅は危険
かもしれない成分を含んでいるのだ。
Think Dirtyで口紅のラベルをスキャンすると、10点中7点と評価
される。満点でない理由はポリエチレンだ。ポリエチレンは化粧
品に広く使われているポリマーで、Think Dirtyによれば、
アレルギーを引き起こす恐れがある(エスティ・ローダーは、
ポリエチレンは既知のアレルゲンではないと述べている)。(後略)


食品にしても、美容商品にしても、成分ラベルがあります。
成分ラベルを見ることは、今では当たり前のような感じですが、

食品であれば、私なんかは精々、原産地を確認するくらいでしょうか。
やっぱり、国産に限ります。

海外では、化粧品が、スマホアプリで成分評価が可能のようで。
なんともスゴイ時代になったなぁ~という感じです。

でもこの記事を読むと、なんともアメリカ的というかヨーロッパ的といか、
こういう問題って割とうるさいですよね。

日本ではまだあまり知られていないビーガン(ヴィーガン)ですが、
海外では健康や美容、そしてメンタルのセルフメンテナンスのために
ライフスタイルに取り入れている人が沢山いるようですもんね。

誰しも、自分が使っているモノやサービスを一番いいものと思いたいものです。

こういう内容で多いなと思うのは、やはり、思い込みですね。
良いものとか悪いものとか、あまり深く考えずに、また、改めて考えたりせず、
単なる思い込みで使っている人が殆どのような気がします。

でも、それでいいのだと思うのです。別に本人が気に入っているんだから。
ただ、それを押し付けてくる人っているでしょう、一定の割合で。
これ、どうにかならんですかねっていつも思います。

この記事なんか割とその類にしか思えないのですがね。

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