長崎市はステージ2[注意報]に切り替えられました
長崎県から長崎市を対象に発令されていた特別警戒警報が2月21日で解除され、ステージ2[注意報]に切り替えられました。同時に、不要不急の外出自粛の要請も2月21日で終了。これまで休館していた市の施設は、2月22日からは再開。イベントや行事の開催も、2月22日以降、感染対策を徹底し順次再開するとのこと。
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ステージ2[注意報]に切り替えらただけで、あくまでもコロナが収束したわけではないので、引き続き以下の3つのことが長崎市から要請が出ています。
一つ目は、3月7日まで、県外との往来は自粛。
仕事などでやむを得ず県外に行く場合も、会食は控える。これは県内にウイルスを持ち込まないため。
二つ目は、家庭や職場など身近な場所での感染に気をつける。
特に5人以上での会食は引き続き控える。飲食は、感染防止をしっかり実施している店を選ぶように。これは、県内で感染を広げないため。
三つ目は、高齢者との接触には最大限の注意。
高齢者の方は症状が重くなりがちなので、みんなで高齢者を守るということ。
そして、事業者にもそれぞれの業種によるガイドラインに沿って、しっかりと感染防止策を講じて営業の徹底をお願いする、とのことでした。
さてさて、注目のワクチン接種ですが、長崎市の場合は、かかりつけ医での接種を中心にしながら集団での接種も併用する方法で行われるようです。
2月中にワクチン専用のコールセンターを設置。
3月下旬に、まず高齢者の方々にクーポン券を発送し、4月から接種をスタート。
『長崎市民の皆さんへ(新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ)』に上記の詳細は掲載されています。
『コロナ融資、迫る返済期限 倒産・廃業の引き金に』
ワクチン接種により、コロナ収束に向けて事態の好転になればと思いますが、現状では上記の記事にあるように経済面でのコロナショックによる人命に与える影響も計り知れないので、一刻も早く日常を取り戻せるよう願うばかりです。
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